商品説明
板バッテリーターミナルなど電線挿入部が筒状で、潰すタイプの圧着端子を圧着する工具 IWS-0670Cです。
商品の説明
※電線挿入部がU字形(オープンバレルタイプ)の圧着端子にはご利用いただけませんので、適用工具である圧着工具(IWS-5100A、IWS-8200A等)での圧着対応をお願いいたします。
両刃内蔵式のワイヤーロープカッター機能付きですので、
バッテリーメンテナンスに簡単に使用出来て、使いやすさと耐久性を兼ね備えた圧着機です。
板タイプバッテリーターミナル用圧着ペンチ
バッテリーターミナルの交換方法


特長】・トグル機構採用で所用握力軽減。
・クリンプハイト調節ダイヤル付き、経年劣化による圧力低下を再調整可能となる。
(※工場出荷前に調整済みであるため、しばらくの間再調整いただく必要がございません。)
・両刃内蔵式のワイヤーロープカッター機能付き、これ一本でワイヤーかしめおよび切断ができる。


適合範囲がくっきり
- 仕様が柄やダイスに印字されている為、サイズ確認が容易で作業効率アップに!
材質へのこだわり
- 圧着部はオイル焼き入れ焼き戻し処理済み。
- 圧着部の山部の隙間を無くすよう厳密に制作されています。
- 作業中のケガを予防する目的で、通常金属削り出しの工具のようなバリや返しを表面処理にて無くしております。
TPRのグリップ
- 手によくフィットし、負担が少ない。作業がスムーズに!
商品特徴


STEP 0:ポジショナーで位置調整を行う・ポジショナーは、7ポジションの異なる電線
サイズの位置決めに対応します。
※芯線サイズのmm^2表記とsq(JIS)対応サイズの表記が異なるので、表をご参考としてください。
STEP 1:電線をカットする
交換する側の古く(傷んだ)ターミナルの圧着部付近で電線を内蔵されたカッターでカットします。
STEP 2:被覆を剥く
新たに圧着する部分の被覆を剥いて芯線を出します。
STEP 3:端子の圧着
ターミナルをダイス部にセットし、電線を挿入します。グリップを握り込み圧着します。
STEP 4:状態確認
緩みや抜けが無いことを確認して収縮チューブやビニールテープ等で必ず絶縁処理をしてください。
〜熱収縮チューブを使用する場合〜
1. 端子圧着前の準備
あらかじめ熱収縮チューブやターミナルカバーを車両側バッテリーケーブルに通しておきます。
2. 圧着部の保護
熱収縮チューブを収縮させ、圧着部を保護します。