圧着部
・圧着部はオイル焼き入れ焼き戻し処理済み。
・圧着部の山部の隙間を無くすよう厳密に制作されています。
端子圧着マーク
・仕様が柄やダイスに印字されている為、サイズ確認が容易で作業効率アップに！
・圧着後の圧着マークもくっきり！
※DIN規格品であるため、刻印がJIS呼びと異なることを予めご了承ください。
ラチェット式
・トグル機構採用で所用握力軽減。
・ラチェット機構で従来より少ない力で楽々圧着できます。
・作業中のケガを予防する目的で、通常金属削り出しの工具のようなバリや返しを表面処理にて無くしております。
グリップ
・TPRのグリップ。手によくフィットし、負担が少ない。作業がスムーズに！
用途
10mm2の電線は内線規定による家庭用電源の43A（CVケーブル1条）までの容量に対応するので、このサイズまで持っていれば大抵OKです。よく使われるIV線で許容電流61Aですのでこの程度までの電流値を使うのは相当な容量です。
自動車のアーシングなども大抵AWG8(8mm2)であったりしますので、こちらでも圧着可能です。
ご注意
● JIS規格品ではございません。
● 活線の圧着作業は行わないで下さい。感電の恐れがあります。
● 適正な接続を得るため、電線のサイズを間違えない様にして下さい。 圧着不良により火災の原因になる恐れがあります。
● 成形確認機構により、圧着できるまでハンドルは引かない構造になっております。 ハンドルが開くまで荷重を加えてください。
● ご使用前に各部の損傷がないかをチェックし、損傷がある場合は修理に出して下さい。 圧着不良により火災の原因になる恐れがあります。
● ハンドル付け根の解除レバーを倒すと、開閉ロックが外れます。
● ハンドル部に80kg以上の過大な圧力を加えないでください。
