ギボシ端子 精密同時圧着ペンチ EDM加工 0.5-2.0mm2 HS-0520B

¥3,880

 

  • 全長:230mm
  • 重量:600g
  • 圧着能力:0.5-2.0mm²*注:mm²≒sq
  • 用途: エーモン社丸型ギボシ端子、平型ギボシ端子#250・#187、ダイナミックコネクタD-3000シリーズD-3コンタクト2L・3Lに対応
  • 圧着ダイス(4サイズ):0.5sq、0.75sq、1.5sq、2.0sq
  • 特徴:①芯線と被覆同時圧着、②EDM加工によりダイスの弾性係数が高く、厚みある丸型ギボシ(オス)でも圧着後に抜けやすい、③ラチェット機構・ラチェット緊急解除

 

 

   

 

ご注意

● 活線の圧着作業は行わないで下さい。感電の恐れがあります。

● 適正な接続を得るため、電線のサイズを間違えない様にして下さい。 圧着不良により火災の原因になる恐れがあります。

● 成形確認機構により、完全に圧着できるまでハンドルは引かない構造になっております。 ハンドルが開くまで荷重を加えてください。

● ご使用前に各部の損傷がないかをチェックし、損傷がある場合は修理に出して下さい。 圧着不良により火災の原因になる恐れがあります。

●ハンドル付け根の解除レバーを倒すと、開閉ロックが外れます。 ● ハンドル部に80kg以上の過大な圧力を加えないでください。

 

商品説明

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商品仕様

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アイウィス社ギボシ端子用圧着工具になります。 HS-03Bシリーズと異なり、1.0sq以下の細い配線に対応可能な、芯線と被覆を同時に圧着タイプです。

 

  • 圧着能力:0.5mm²~2.0mm² (AWG20-14)
  • 全長:230mm 
  • 重量:600g
  • 対応端子: JSTギボシ端子、矢崎ギボシ端子、エーモン平型ギボシ端子#250・#187、ダイナミックコネクタD-3000シリーズD-3コンタクト3Lに対応。(*ギボシ端子・平形端子には1.0sq以上の配線をご使用してください)。
  • 圧着ダイス:

 

・0.5sq

・0.75sq

・1.5sq

・2.0sq

商品特徴

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ラチェット機能

 

  • ラチェット機構とテコの力で、より一層強力・確実に圧着します。

 

ラチェット緊急解除

 

  • 被覆ごと噛んで端子が抜けない場合があります。ハンドルの付け根に小さなナットをドライバー等で回すとロックを解除することができます。

 

柄幅が狭く使いやすい

 

  • 閉じた時約50mm、とてもハンディで使いやすい。
  • 滑りにくいハンドルなので、連続作業にも疲れません。

 

材質へのこだわり

 

  • 機械機構用合金が使用される為、確実かつスピーティーな圧着を実現できる。
  • ダイス表面のばり・返し抜き処理がされており、圧着後に端子とくっ付くことが少なく、抜けやすい。

 

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対応可能なコネクター(弊社独自検証)

圧着ダイスA-03Bは0.5-1m㎡、1.5-2.0m㎡、4-6m㎡の3サイズがありますので、以下通りに圧着してみました

・エーモンギボシ

・エーモン平形#110、#187、#250

・矢崎ギボシ

・日圧ギボシ(※▲)

・矢崎総業ギボシ(※▲)

・住友電装 ギボシ

・住友電装 #090 MT・HM、#090 HE

・JST VL(SVM-42T-P2.0)

・JST VL(SVF-42T-P2.0)(※▲)

・JST VL(SVM-61T-P2.0)

・ダイナミックD-3コンタクト (2L)

917511-□ 、917512-□

・ダイナミックD-3コンタクト (3L)

353717-□ 、353718-□

※正しい圧着要領については各端子メーカーの仕様書に従って行って下さい。

検証結果については圧着の可否を保証するものではありませんので予めご了承下さい。

※メーカー様は一切関係ありません。

※本件について端子メーカーへのお問い合わせも一切ご遠慮下さい。

**合わせてご検討ください。**

JSTギボシ端子・矢崎ギボシ端子用圧着機HS-03BC↓↓

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ギボシ端子圧着例

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STEP 1:金属端子を圧着工具で仮押さえ

 

  1. 工具側のちょうど合いそうな「かしめ穴」をお選びください。
  2. ピンをダイスにセットします。ピンが外れないようヘッドを閉じて下さい。

 

STEP 2:被覆を挿入

 

  1. ストリップしたワイヤーをピンの被覆バレル側から挿入します。
  2. グリップを強く握って圧着します。
  3. ラチェットを最後まで握り込めば圧着完了です。
  4. 更に強く握り込むとラチェットのロックが解除されます。ヘッドが開きます。
  5. 状態を確認してから、完了です。